ネイルを楽しくできる方法を紹介していきます。
「がんは病院で治療しよう。」と言うと、そんなことは当たり前じゃないかと感じる方が多いと思います。ところが世の中広いもので、違う方法で治療しようと考えている人もいます。
実は、妻の叔母がそんなことを考えました。その叔母は乳がんになってしまい、病院に行った時にはもう切除しなければならないというほどの状態になっていました。自分の命に関わることですからふつうは病院の指示に従うはずです。ところが叔母は驚きの行動をとりました。
よく女性で乳がんになってしまった人が乳房を切除すると、まるで自分が女でなくなってしまうようで、ものすごく抵抗があるという人がいると耳にします。確かにそうだと思います。乳房は女性のシンボルのようなものですから、それを失ってしまうというのは精神的には大変な問題です。実は叔母もそう考えたようで、切除することを頑なに拒否しました。年齢的に若いのであれば納得はいくのですが、もう子どもたちも成人してもうすぐ孫の顔も見るような年齢に達していただけにその気持ちは理解しがたいものがありました。ましてや自分の命が関わっていますから、そんな意地を張っていられる状態ではなかったはずです。
そして、挙句の果てに叔母がとった行動は、宗教でした。何かにすがって乳がんが治るのであれば世の中に病院はいりません。しかも分別のある大人がそのような行動をとるというのは考えられません。
しかし、人間は切羽詰まると何をやらかすかわかりません。決して宗教を否定するわけではありませんが、それはあくまでも精神的な支えになるものであって、患部を治療してくれるものではありません。
がんと宣告されればだれでも狼狽しますが、「がんは病院で治療する。」という当たり前のことは心がけたいものです。